高野恭平 CMO
MD, MScPH
医師・操レディスホスピタル理事長兼病院長・ロンドン大学衛生熱帯医学大学院修士、リバプール熱帯医学校修士、岐阜大学医学部卒。 学生の頃より世界の医療格差に問題意識を持ち、パレスチナ難民キャンプでインターン、及び日米学生会議に参加。岐阜大学医学部を卒業後、国内での産婦人科研修を経て産婦人科専門医を取得。その後渡英しロンドン大学衛生熱帯医学大学院、リバプール熱帯医学校両校において、低所得国を中心とした母子保健の研究に従事し公衆衛生学修士号を取得。 英国欧州復興開発銀行ヘッドクオーターにて公衆衛生コンサルタントとして勤務し主に感染制御に尽力。自分が理想とする医療を実現したいという思いから開業を決意し、37歳の時に操レディスホスピタルを個人でM&A後、2023年より現職に就任。11人の医師を含む約90人の職員とともに、岐阜の地域医療に貢献している。二児の父親であり、自分の子供は自分の手で取り上げている。